精緻な自家製MBAプログラムのすすめ−仕様書

企画書
課題

と書き進めてきて,自分が制約条件の中でしか考えてないのではないかと思い,プラットフォームのあるべき姿を仕様から書いてみることにした。


そして,ここまで書いた時にアイデアがふと浮かんだ。

イデアというものは,過去の自分の経験の組み合わせがほとんどだ。
このアイデアを思いついた過程を備忘録として記しておきたい。
・本に付随するカリキュラムを秩序立てたい
・グーグルのミッションは全世界の「情報」を秩序立てることだ
・知識と情報の違いは…文脈(前後関係)を含んでいるか否かではないか
・カリキュラムは教え手の「知識」だろう
・本に付随する前後関係を秩序立てることが,カリキュラムを編纂することになるのではないか

このような過程を経て,上記図を思いついた。

問題は自分のプログラミングスキルが「0」であること。ネットとメールによる知人への問い合わせから,RubyPythonという言語とwebプラットフォームを用いればこのようなアプリケーションを「比較的」簡単にweb上で実現できるらしい。しかし,今の自分はそれを判断できる知識を持ち合わせていない。外注することは簡単だが,これをモチベーションとしてひとまず一週間,言語に対する知識を仕入れてみることにする。



と,ここまで書いてみて,自分がこのアイデアに囚われていることに気づいた。手段が目的化している。目的は企画書に書いたとおりMBAカリキュラムを編纂,共有することだ。もちろん適切なプラットフォームが見つからなければ新たに作る必要がある。RubyPythonについて学ぶと同時に,既存の技術の組み合わせで何とかならないか検討を続けたい。