友達との熱い議論−自分が知らないということに気づける

今は昔と比べて友達と口角泡を飛ばして議論することが少なくなっているそうだ。昔との比較はできないが,確かに今まで自分が本気で議論をする機会はあまりなかった。でも今は,Vulcanusプログラムに参加している28人のうちの一人としてヨーロッパにきて,27人のおもろいやつらと,友達として議論をする機会がたまにある。

そのときに気づいたのは,友達との議論は,将来を熱く語ることでも,世界について文句を言うことでも,専門外の政治や経済について話すことでも,自分がいかに知らないかということを知るチャンスだということだ。

馬鹿言いあえる友達もいいし,こういうためになる友達もいい。やっぱ,友達っていい。