自分のプログラミングの理解にWAPインターンが与えた影響

WAP(works applications)という会社で2年前の春にインターンをしてきた。内容は,プログラミングの知識が全くない状態で課題が与えられ,Delphiという言語を用いて1ヶ月間で問題解決をするというものだった。

1ヶ月間プログラムを勉強せざるを得ない状況で,目的を持って学んだことで,プログラムにできることとその仕組み,設計の思想を表面的には理解できた。しかし,いまでも自分は全くプログラムが書けない。工学系の人間としては恥ずべきことだ。

自分は30年以内には,普段日常で使っている言語でプログラムが書ける(コンピューターやウェブ上で動く仕組みが作れる)と思っている。だが,それまでに自分でプログラムを書く必要がある事態に必ず出くわすだろう。

やるとだけ言って,全然進んでいない精緻なMBAカリキュラム用のプラットフォームの作成は,やっとプログラミング環境をパソコンに構築した段階だ。ruby on Rails + Netbeans + Mysqlでやってみるつもりだ。まずは言語を習得することろからだ。