大学に教育における問題解決力養成(工学編)

『問題解決力を新人にたたき込む富士ゼロックスの「ストロー橋」実習』日経ものつくり2009年7月号

ストロー橋を設計,生産する過程を通じて,PDCAサイクルをまわすことで問題解決力を身につける.また,FMEA(故障モード・影響解析)をプロセス中に行い,生じる問題を予想する.
大学で,こういった座学と実践,PDCAサイクルをまわす機会が増えるともっと良い.

ちなみに,そういった体験を3日間で詰め込めるCADIC夏休みセミナでやったプロセスは,今になって考えてみると,「空・雨・傘」の問題解決プロセスそのものだった.