35歳くらいがゴールのためのスタートか

金融という道具が独り歩きした結果,現在の資本主義の仕組みに疑問を持つような,この時代に生きていてよかった。変化が生じるということはチャンスが多くあるということだ。そして,その渦中ではなく,多くの選択肢がある状態で変化に望むことができる有利な立場に今いる。

100年で最大の大恐慌が発生した時に23歳,新しい社会の仕組みが生まれる(だろう)過渡期に20代後半,30代,40代を過ごすことになる。

人間力も思考力も知識量も文章力もまだまだ不足している,つまり発展途上だ。余地があるということ。

世界を変えるためには仕組みを変えること,その仕組みを動かす仕組みを変えること,そして,仕組みを変えて人の暮らしを変えることが必要だ。その方法として,次の(1)〜(5)までを考えた。
(1)国際機関においてトップダウンで変えていく
(2)民間企業でgoogleのような立場から,世の中に気づかれないうちに変えていく
(3)大学や研究機関でオピニオンリーダーとして変えていく
(4)個人で人を巻き込んでいって変えていく
(5)その他

35歳くらいがこの目的のためのスタートラインだろう。とすれば,30歳くらいが35歳でスタートを切るための準備の開始(35歳までに10000時間の蓄積をするためのスタート:ノルマは10,000時間あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則)だ。だから30歳までは,自分という容器を広げることに専念しよう。

なんとなく一つ軸が定まった。