Feedback

キーメッセージの把握

相手にとってのキーメッセージを把握することが,直接的あるいは間接的を問わず,コミュニケーションの基本だ.例えば,会議に参加している各々のメンバーが,何を求めているのか,また自分が何を提供できるのか,GiveとTakeを明確にすることがwin-win関係を…

一週間の時間の使い方(2009年前期)

大学院進学の目的と研究計画

修士・博士一貫課程に進学した目的は5つある.1.専門知識 2.仕事力(skill) 3.語学 4.人格 5.教養の5つの要素を伸ばすためだ.就職した場合と異なり,今後3年間ではルーティンワークをするのではなく,世界で初めての価値を生み出すことが求められる.だ…

Vulcanusでしたこと(DO)

まず8月は現場で実際に働いてみた。5Sや見える化の不足部分の改善プロセスを考えつつ,週一回のミーティングンをオーガナイズした。10月の中間報告会までは,パレットセットアップ部門の細かい改善に終始した。実際には,目的とそれを達成するための道筋を自…

相手の真意を慮ること

自分は相手の発する言葉を,その真意を考えずに言葉面だけ受け取ってしまうことがたまにあります.よく言えば素直,悪く言えばただのあほです.当たり前のことができていないということを忘れずに,相手の真意を慮ることを心がけていきたいです.

チェックリスト−日々の行動をアドホックなものからルーティン化する

『一匹狼のための一人Q&A大会−発表前のチェックリスト』発声練習『自戒のためのリストを作って、毎朝チェックする【チュートリアル編】』シゴトハッカーズ『作っておきたいチェックリスト』発声練習チェックリストの効用は,日々の行動を可視化できる点,…

Vulcanus Review−学んだこと,失敗したこと,貢献したこと

学んだこと ・現場を知ることの大切さ:現場体験をした時に ・人を巻き込むことの難しさ:ワークショップで人を組織するときに ・継続的文化を作り上げることの難しさ:5Sワークショップを継続させるときに失敗したこと ・大きな失敗すらできないくらい,自…

Vulcanusに応募した動機−達成度を評価する

自分がVulcanusプログラムに応募した動機は3つある。 1.打たれ弱さを克服してタフになること 2.視野を広げること 3.今の自分の価値を生み出す力を把握すること1.打たれ弱さを克服 自分以外に頼るものがない環境で,難しい課題にチャレンジし,あるいは追…

博士課程に進む理由−自分の中にあるもの

『人を相手に仕事をすること』 でも述べたことだが,人の言うことを素直に受け止めるだけではだめだ。そして,2次,3次情報に頼り切って1次情報を拾うアンテナと,受け取った情報を考えることの2つの動作を鈍らせてはいけない。ということで,『博士課程に進…

GTDの実行方法の自分なりの理解

参考エントリー ・GTD 再入門 (1) なぜ、いまさらもう一度 GTD なのか?

博士課程に進む理由−影響を受けたもの

後で振り返る為に,2009年1月15日(阪神大震災が起こった1月17日の2日前だ。)に,自分の今後5年のキャリアに影響を与えたであろうブログのエントリーをまとめておこう。そもそも日本にいるときは海外の大学院に進学することなど少しも考えなかった。8月から…